【日本語教員養成課程】 アクティビティを行いました

japa日本文学科にて開講されております日本語教育発展演習(鈴木寛子先生ご担当)では、3週間かけて外国人に日本ならではのゲームを教えるアクティビティの練習をしております。

日本語教育発展演習は、日本文学科内に開設されている日本語教員養成課程の科目です。日本語教員は、日本語が母語でない方々の第二言語または外国語としての日本語を教える職業です。学生たちは未来の日本語教員を目指し、アクティビティに取り組んでおります。

左側の写真は、子供の頃におそらく誰もが楽しんだゲームである「だるまさんがころんだ」等の練習風景です。日本語教師として日本語を学んで間もない外国人に、ゲームのコンセプトを伝え、実際に遊べるように導く練習をしております。

来年日本語教育実習を行う前に、そして将来日本語教員として教壇に立つ前に、学生たちは楽しみながら試行錯誤を重ねつつ、日本語教員として必要な様々なことを学んでいきます。