2024年度春「日本語検定」結果報告  祝 文部科学大臣賞!

今年もまた「日本語検定3級」の団体受検の結果をお知らせする季節になりました。

毎年お伝えしていますが、宮城学院女子大学日本文学科では、ディプロマポリシーの一つに「適切・的確な日本語運用能力の修得」を掲げ、その成果を客観的に測定・評価する指標として日本語検定の受検を推奨しています。

団体受検を始めたのは2017年。
そこから3年連続で「文部科学大臣賞」を受賞しました。2020年度に「日本商工会議所会頭賞」、21年度には再び「文部科学大臣賞」を頂戴し、22年度も続けて「文部科学大臣賞」を頂いています。

そして、23年度に「東京書籍賞 優秀賞」を受賞し・・・・今年、8回目となる団体受検に挑戦しました。

その結果は・・・・・・
通算6回目となる「文部科学大臣賞」を受賞いたしました!
受検された日本文学科の皆さん、おめでとうございます!! (日本語検定のホームページにも結果が掲載されました)

今回の結果をデータで見てみましょう。

2024年度春の日本語検定では、3級受検者の合格率は、全国平均で54%、大学・高専部門では70.6%でした。
これに対して、日本文学科では合格率98.6%となりました。

得点率はどうでしょう。

3級受検者全体の平均得点率は70.2%、日本文学科の学生たちの得点率は85.8%と今年も高得点をキープしています。

日本文学科ではこの秋に「日本語検定2級」の団体受検に挑戦します。
受検される皆さん、2級でも合格を勝ち取りましょう!