2022年度も、日本文学科内に設置されている日本語教員養成課程の授業(2年生から4年生)では、韓国で日本語を学んでいる大学生との交流授業を行っています。
5月にはホンイク大学、セミョン大学、ハンバット大学の学生たちとオンラインで日本語学習の動機や、勉強方法、関心のあること、好きな食べ物、就職活動についてなど、様々な話題でお話しました。
韓国の大学生との話の中で、「よく使う表現は教科書よりも日本の漫画やアニメで学ぶことが多い」、「日本のアニメが好きだからメディア関係の仕事に興味があると言っていた」など、日本語学習や将来のことを考えるうえで日本のアニメが大きな影響を与えていることを実感した学生たちが多かったようです。また、就職活動について「何を重視するか」などを話し合い、日本と韓国の共通点や相違点を知り、興味深い発見が多くあったようです。