この春、日本文学科に着任されました菊地恵太先生が「2018年度日本語学会論文賞」を受賞されました。「日本語学会論文賞」は、日本語学会における研究の一層の向上を目的として,若手会員の傑出した研究論文を顕彰するために設けられている賞です。発表された受賞理由はこちらをご覧ください。
受賞に際して、菊地先生からコメントをいただきました。「このたびは論文賞の栄誉に与ることができ、たいへん光栄です。研究方法など未だ試行錯誤の段階でしたが、このような賞を頂けたということは、本邦の漢字字体研究が未だ多くの余地を残しているということでもあります。是非、より多くの人に関心を持って頂き、今後漢字字体史の研究が隆盛することを願って已みません。」
菊地先生、本当におめでとうございました!