雑誌編集者によるワークショップを開催しました

workshop2015

日本文学科では1年生を対象に、5月20日(水)、雑誌編集者による誌面作りワークショップを開催しました。今年度で4年目となったワークショップでしたが、講師としてお招きした仙台の有名なタウン誌「Kappo」の副編集長である梅津文代氏のわかりやすく面白いお話に、学生たちは熱心に耳を傾けていたようです。

タウン誌の使命、それは街を元気にすること。作る人と読む人が同じエリアにいるからこそ、きめ細かい情報を提供し、提供された側はそれを求め動く。こうして人の動きがうまれることが、元気な街の証。とても素晴らしい使命だと思いました。

プロの編集者による誌面作りのコツや工夫には今回も驚かされました。最後には誌面作りに必要不可欠なラフを描く作業も経験し、準備は整いました。1年生はこれから全員で5月26日から27日にかけて鶴岡市に研修旅行に出かけます。そこで得た情報をもとに、誌面作りに挑戦していくことになります。