卒業生がブータン卓球ナショナルチームのコーチ

 

 国際文化学科2014年度卒業生の三浦文香さんが、JICA(独立行政法人 国際協力機構)の青年海外協力隊員として、ブータン王国卓球ナショナルチームのコーチをしています。 

三浦さんは、卒業後、仙台市内の企業に就職しましたが、人の助けとなりたいという学生時代の夢が忘れられず、青年海外協力隊に応募しました。そこで、高校時代に卓球のプロ選手を目指していたことが意外な形で力となり、採用がきましました。卓球のナショナルチームをこれから養成しようとしているブータン王国にその技量を買われ、三浦さんはナショナル・チームのコーチとなりました。

今、JICAのポスターでブータンの子どもに卓球を指導している三浦さんの姿が、国内のJR駅などに張られているので、探してみてください。また、U-Tubeでも、2017年3月25日BSフジで放送された海外協力隊の特集でも、隊員としての三浦さんの姿と素顔がご覧になれます。

三浦さんが採用された青年海外協力隊ポスター