12月1日(火)、人間文化学科との共催で、国際文化学科3年生の菊地千明さんと小野寺咲季さんによる「語学上達講座」を開催しました。

菊地さんは海外渡航経験・語学実習の経験があり、ホノルル市長杯ECC全日本青少年英語弁論大会に出場して全国第3位に輝くという実績を持っており、小野 寺さんは、大学入学後に第二外国語として韓国語を選択し、昨年の3月~6月に提携校である忠南大学へ短期留学した経験があることに加え、第6回東北地域韓 国語弁論大会で金賞受賞の実績を持っています。

今回の上達講座で、実践している勉強方や大切なポイントなどを話していただきました。
お 二人が共通して話してくださったのは、「いかにネイティブスピーカーの真似をして話すことができるか」「目標を持って学習すること」「繰り返すことが大 切」「自分がその言葉で伝えたい・話したいと思うことが大事である」ということでした。お二人と同じように、外国語を学習している者にとって大変貴重なお 話を聞くことができたと思います。

また、今回の上達講座には約20人の方が参加してくださいました。お二人のお話が終わった後に行った質疑応答では、それぞれが日々の学習において疑問に思っていることの質問が飛び交っていました。

私たちの母国語である日本語だけではなく、英語や韓国語のような第二外国語が国内外において必要になってきている現在、それぞれの勉強法を見直すとても良い機会になったと思います。これからは、今回話してくださったことを自分たちのものにして学習を進めていきたいと思いました。