琉球大学八重山芸能研究会の皆さんの講演会 「八重山諸島の芸能に触れる」

10月10日(土) 14:00~16:00 音楽館ハンセン記念ホールにて、琉球大学八重山芸能研究会の方々による「八重山諸島の芸能に触れる」の講演会を開催しました。皆様のおかげをもちまして、多数の方にご来場いただきました。主催は宮城学院女子大学キリスト教文化研究所でしたが、そして音楽学会および国際文化学会が共催団地としてくわわりました。 

研究会の皆さんは琉球時代の祝宴の座開きに歌われる赤馬節や村に伝わる目出度節(メデタイブシ)、恋人と永遠の契りを結び一緒に暮らしたというエピソードをもとに作られたかたみ節などを披露していただきました。また、最後に披露していただいた浜遊び(ハマアスビ)では見ている老若男女のお客さんと一緒に踊りました。中には研究会の方に連れられてステージの上で踊る方もいましたし皆さん笑顔で楽しく踊っていました。