日時 2015年11月24日(火)17:10~18:00
場所 C201号室(場所は当日お問い合わせいただければ案内します)
最近メディアで問題になっているシリア難民問題は、国際的協調と平和維持を掲げる日本政府の責任を厳しく問うものとなっています。
安倍首相は、ヨーロッパ諸国における難民支援のために巨額の援助金を約束したが、国内への難民受入れには言及していません。
国民は、難民の悲惨な状況に同情している反面、多量の難民の受入れことに脅威を感じています。
シリア難民問題の背景にあるものと、難民の多量発生が日本にとってどういう意味があり、そしてどういう課題を突き付けているか、東京にやってきている難民を支援する最前線に立つ、NGO難民支援協会の職員に報告をいただきます。衝撃的な報道にはない、東京に暮らしているいろいろな国の難民の実像にせまります。