11月27日、4回に渡って行われている就職ワークショップの最終回を行いました。
一条孝子先生の監修のもと、面接試験でよく採用されているグループディスカッションを経験しました。
1組7~8人ずつのグループごとに、「高校バスケット部の最終試合に出場させる人とベンチ入りさせる人を選ぶ」ということについてディスカッションをしました。
それぞれ活発に議論を重ねていき、グループ代表者が議論の結果をわかりやすくプレゼンすることができましたが、一条先生はそれ以外の問題を指摘しました。
例えば、予めグループ内で司会者、タイム・キーパー、書記の役割分担を決めていなかったり、座る姿勢が悪かったり、相手とのアイコンタクトが不十分だったり…etc。
一条先生は、それらを厳しく指摘した上で、企業の採用担当者が参加者のどこをみているのかを適格にアドバイスしてくれました。
学生の皆さんに様々な改善点ある反面、本学科の学生は、「素直に学んで、積極的に実践する力」があることがわかりました。今回で最後のワークショップになりましたが、まだまだ、成長して伸びていくとができそうですね。