忠南大学に留学中の松﨑涼花さんより近況報告が届きました。(以下、本人からの報告です)
私は以前より韓国の音楽や映像作品に関心を持っていました。これらを字幕を通さずに理解できる程度の韓国語を身につけたいと思ったことが、留学のきっかけです。
留学前は韓国での生活や学業に関して多くの不安がありました。しかし、親切な教職員の方やサポートしてくれる現地の学生達のおかげで、楽しく充実した留学生活を過ごしています。
(写真:左から、学内の桜のライトアップ、校内の白馬像、図書館の外観)

現在は、午前は語学堂で韓国語、午後は大学で韓国文化史と韓国語リーディングを履修しています。語学堂では、韓国語の学習に加えて、韓国料理をつくる授業や文化体験などの特別授業もあり、これらを通して他の留学生たちとの仲を深めることができました。大学での授業は、語学堂での授業よりも高いレベルの韓国語で行われるため、理解することが大変な部分もありますが、韓国の大学でしか学ぶことのできない事柄を学ぶことができる貴重な機会であり、積極的に取り組んでいます。(写真は、料理の授業から)
休日には、カフェで勉強をしたり、友達とソウルに出かけたりしています。また、授業以外にもこちらの学生と関わりたいと思い、韓国人学生と留学生が交流するサークルに参加しています。毎週行われる活動では、韓国と日本の大学生活の違いや彼らの日本に対する興味について深く知ることができます。
留学により環境が大きく変化し、さまざまな目標を持った学生と関わることができました。彼らと過ごす中で、自分の価値観や考え方が少しずつ変化していると感じます。また、将来に対する視野を広げ、さまざまな可能性について前向きに考えるようになりました。
残りの留学生活も、積極的に自分自身の成長につながるような経験をしていきたいです。
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