「プレゼンテーション大会」を開催しました

2026年9月30日(水)、講義館C404教室において、宮城学院女子大学2026年度教育推進研究課題(一般教育部)「多文化世界を生きる力の養成と外国語教育」研究成果発表「プレゼンテーション大会」を開催しました(イベントチラシ)。4学科から6名の学生が登壇し、仙台日仏協会アリアンス・フランセーズのスタニスラス・ブリッド氏をゲストコメンテーターとしてお迎えしました。審査の結果、最優秀賞には塚田麻奈さんの「『声を聴くこと』から学びは始まる」、審査員奨励賞には鹿内さくらさんの「それでも私は香水をつける」が選ばれました。

 登壇したのは、英文学科、人間文化学科、心理行動科学科、教育学科の学生たちです。発表者たちは、自分自身の問いや問題意識と向き合いながら、4月からディスカッションを重ね、それぞれのプレゼンテーションを作り上げてきました。

 発表されたテーマは、「ホリー・ゴライトリーの魅力」「上手い字とは何か?」「平和な未来のために私ができること」「それでも私は香水をつける」「『声を聴くこと』から学びは始まる」「まだ続いています! 私の2026年の抱負」の6題。映画や文学、文字、平和、香水、教育、日常生活など、身近な経験や関心から出発しながら、それぞれが自分自身の問いを掘り下げました。

 各発表の後には、審査員から発表者への質問が行われました。発表者がその場で自分の考えを言葉にして応答する質疑応答も含め、来場した学生・教職員が一つ一つの発表に耳を傾ける時間となりました。

 審査員は、一般教育部の木口寛久先生、木村春美先生、小羽田誠治先生がつとめました。また、ゲストコメンテーターのブリッド氏からは、フランスにおけるプレゼンテーション文化についてのお話とともに、学生たちの健闘を称えるコメントが寄せられました。司会を、6人の指導にあたってきた、英語文化コミュニケーション学科のメディア系担当の間瀬幸江先生がつとめました。

 6名の発表者にとって、今回の大会は一つの到達点であると同時に、自分の考えを他者に伝え、他者からの問いを受けてもう一度考える機会ともなりました。

 また、発表者のうち、鹿内さくらさんと鈴木里彩さんは、第8回「全日本フランス語プレゼンテーション大会」への本学からの出場推薦者として内定しています。

 そして、会場となったC404教室は、今年度、教室のリノベーションによって新たに整備されたラーニングコモンズ3室のうちの一つです。椅子や机を発表形式に合わせて配置できることに加え、照明などの設備も活用することで、発表者と審査員、聴講者が同じ空間を共有しながら発表と質疑を行うことができました。今回の大会は、新しいラーニングコモンズを学生の成果発表の場として活用する一つの機会ともなりました。