学芸員課程 特別実技実習を行いました

11月9日(土)に今年度の特別実技実習「日本画(表具)の保存と取り扱い」を実施し、博物館実習生が、裏打ちの技や掛軸の取り扱いについて学びました。

裏打ちで使用する何種類かの和紙に触れさせていただき、その質感や厚さの違いに驚く声もありました。

歴史ある作品の多くを私たちが見ることができるのは職人の細やかな修復の技術があってこそと、今回の実習で実感できたようです。

 

 

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