設営作業をした翌10日、博物館実習Ⅰ(d)クラスから引き継いだ会場で、木村浩二先生ご担当の博物館実習Ⅰ(c)クラスが展示作業を行いました。
実習生は、作品を分類(ポートレート、風景、建物、動植物)ごとにまとめ、作品同士の距離感や配置を実際に会場を回ってみながら、違和感がないか細かく確認し展示をします。分類は、作品の作成者が申告するのですが、中には指示が付いていないものもあり、戸惑いながらも被写体から作者の意図を汲み取り、作品が映える位置を調整しました。
例年と比べ総作品数は少ないものの、その分ゆっくりと過ごせる空間ができました。
(木村先生が会場に椅子を設置しました。心ゆくまで作品をお楽しみください!)
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6月12日初回記事はこちら、6月15日前回記事(その2)はこちら