特別授業一眼レフカメラの構造と撮影実技の授業を行いました

博物館実習Ⅰの授業で株式会社東陽写場 後藤浩策先生に一眼レフカメラの撮影実技実習を行っていただきました。本課程の撮影実習ではフィルムカメラを利用しています。後藤先生に絞りやシャッタースピードなどの調整の仕方や撮影理論を解説していただいたあと、実際にカメラを携えて中庭へ撮影に出ました。

実習生はどのように撮れているのかをデジタルカメラやスマートフォンのように画面で確認できないことに戸惑いながらも、後藤先生からアドバイスをいただいて良い瞬間を狙い一生懸命にファインダーを覗いていました。フィルムには撮影できる回数に限りがあるためシャッターを切るのにも慎重になります。撮影した写真は次の授業までに出来上がります。思い通りに撮れたかどうかがわかるのは次の授業までのお楽しみです。

230422_写真一眼レフカメラ実習_合成版