いよいよシンポジウムの開催まであと8日となりました。ポスターやチラシの発送も終わり、当日の進行や討論内容の確認など、大詰めの作業が始まっています。
今年のシンポジウムは例年になく多くの放送局に取り上げていただいています。7月には4つの放送局で番組出演や収録を行いました。担当した実習生たちの感想(各画像のコメントをごらん下さい)のなかでいちばん印象的だったのは、つぎのことばです。
「原稿を読み上げるのと、会話をしながら内容を説明するのとでは全く違ったので、貴重な経験になりました」
これは、とてもたいせつなことです。ぜひ当日の発表や討論にも生かしてほしいですね。
学内のスタジオで収録に協力した放送部員からも感想が寄せられています。
「シンポジウムについてだけではなく、学芸員課程についても知ることができました。ラジオパーソナリティーとして関わることができたことを光栄に思います。」
宮城学院女子大学開学70周年記念事業 「3.11-あの日のココロを後世へ-」
※聴講無料
日時:2019年8月10日(土)13:00~16:30
会場:宮城学院女子大学 講義館201教室
主催:宮城学院女子大学学芸員課程
〈パネラー〉
南相馬市博物館 二上文彦氏
仙台市歴史民俗資料館 佐藤雅也氏
仙台文学館 赤間亜生氏
東北歴史博物館 小谷竜介氏
■7月15日「OH!バンデス ”伝言板デス”」(ミヤギテレビ)
・テレビでの宣伝はとても効果があったと思います。収録中、周りで見ている人たちもたくさんいたし、放送を見てくれた人の反応も良かったです。
■7月17日「キャンパスアワーMGハーティパーティー」(FMいずみ)
学内スタジオで収録。
・学内での収録だったので、緊張せずに話すことができました。内容から構成まで放送部の学生と一緒に考えたので、一からラジオを作り上げたという実感を強く持ちました。
■7月18日「カレッジステーションMGハッピーカフェ」(ラジオ3)
学内スタジオで収録。
・ラジオ収録は前にも経験していましたが、原稿を読み上げるのと、今回のように会話をしながら内容を説明するのとでは全く違ったので、貴重な経験になりました。
■7月24日「3.11みやぎホットライン」(東北放送)
・はじめて放送局の収録ブースに入ることができ、とても興奮しました。
・本格的な設備、藤沢智子アナウンサーのプロの話し方などすべてが新鮮でしたが、明朗なお人柄のおかげで、リラックスして収録することができました。
・ラジオではテレビよりも長い時間をいただいて、会話形式で話すことができました。シンポジウムだけでなく学芸員課程のことも伝えられてよかったです。