自主制作ラジオ放送 20120809 第10回

2012年度自主制作ラジオ放送 20120809 第10回
≪オープニング≫
「管理栄養士を目指す宮城学院女子大生のパワフル奮闘記」~!

こんにちは! この番組、今日で10回目となります。
宮城学院女子大学 食品栄養学科で管理栄養士を目指す私たちが、栄養と食べることの魅力を熱く語っていく番組です。
先輩たちから引き継ぎ、今年で4年目の番組です。
私たちのキャンパスライフや、黒川郡大衡村で行っている教育ファームの様子、ご当地自慢なども紹介していきます。
とにかく食べることと東北地方が大好きな私たちの想いが、皆様に届きますように!
一生懸命頑張ります!

毎週週替わりで私たちの仲間が登場します!
今日のメインパーソナリティーは3年生の漆原由紀でお送りします。
番組のコメンテーターは私たちの大学の先生の正木恭介先生です。先生のご専門は栄養学です。先生はいつも笑顔で優しく女子大生に大人気です。先生よろしくお願いします。そして今日一緒に番組を担当する、私たちの仲間は~
3年生の坂本紗季子と同じく3年の加藤朱莉です。
それでは今日の番組内容です。
最初のコーナーは「私たちのキャンパスライフ」のコーナーです。今日は女子大生のアルバイト事情についてお伝えします。
1曲音楽をはさんで、番組後半は、私たちの出身地の名物などを紹介する「ご当地自慢」のコーナーと、今日からすぐに役に立つ豆知識「栄養ワンポイント」のコーナーをお届けします。
FMいずみのスタジオからお送りします。
どうぞ、30分間ランチタイムのBGMとしてお付き合いください。

≪コーナー1 私たちのキャンパスライフ≫
今回は女子大生のアルバイト事情についてお伝えします。
大学生は勉強・サークル・アルバイトと充実した毎日を送っています。今日はアルバイトにスポットライトを当てて、スタジオの皆さんとお話していきたいと思います。

まず、ゲストの2人は何のアルバイトをしていますか?
仕事の内容は?
アルバイトは週に何日しているのか?
なぜアルバイトをしようと思ったのか?(なぜその職種にしようと思ったのか?)
アルバイトを通して学んだことは?
アルバイトをしていて嬉しかったこと、辛かったことのエピソードは?
勉強やサークル活動との両立は?
お給料は何に使っているのか?など・・・

先生が学生のときは何のアルバイトをされていましたか?
私含め、スタジオのメンバーは全員大学3年生のため、12月からは就職活動が始まります。
ゲストの2人のこれから始まる就職活動に向けての意気込みは?

先生はアルバイトの経験からどんなことを学べると思いますか?
また、そのことが就職にどうつながると考えますか?

アルバイトは、学校の授業では学ぶことの出来ないマナーや相手との話し方など社会に出て働く前に事前に準備できる場だと思います。また、働くことは楽しいと感じることができる場でもありますよね?アルバイトの経験を生かして、就職に向けて頑張っていきましょう!
以上「私たちのキャンパスライフ」今回は女子大生のアルバイト事情についてお送りしました。

≪音楽タイム≫
ここでリスナーの皆さんに心の栄養源をお届けします。音楽を聴くと心が癒されたり、元気になりますよね。
この番組では毎週、心の栄養源となる音楽を紹介します。

今週ご紹介する曲は、私、漆原由紀の選曲で、福山雅治の「虹」です。
この曲は夏にぴったりの爽やかなメロディーが特徴的で、私の大好きな曲です。それではお聞き下さい。福山雅治で「虹」
~♪~(著作権の都合上,音源は割愛しています)
お届けした曲は福山雅治で「虹」でした。
来週も心の栄養源となる音楽をご紹介していきます。お楽しみに!

≪コーナー2 ご当地自慢≫
さて、次のコーナーは、ご当地自慢のコーナーです。このコーナーでは、私たちの大好きな地元の魅力を皆さんにご紹介していきます。有名なものはもちろん、出身者しか知らない裏話も聞けるかもしれません!

今回は私、岩手県盛岡市出身の漆原由紀が、夏にぴったりの盛岡の有名な食べ物について紹介します。
それは、「盛岡冷麺」です。
元々、 冷麺は朝鮮の平壌(ぴょんやん)が発祥で、盛岡に登場したのは昭和29年頃。本場・朝鮮半島の出身者が盛岡に食堂を開き、ふるさとに思いを馳せて、冷麺を 作ってみたのが始まりだそうです。当時、お客さんはゴムのような麺に驚き、なかなか定着せず大変苦労したそうです。その後、盛岡の素材を生かして、日本人 の口に合うように改良されていき、今の盛岡冷麺が誕生したそうです。
本場の冷麺はそば粉を使っているので黒っぽい麺だそうですが、盛岡冷麺は、小 麦粉とでんぷんで作られた透明なツルッとした食感の、コシの強い麺が特徴です。そして、牛ガラなどでダシをとった冷たいスープは、牛肉の旨味が凝縮されコ クがあります。盛岡冷麺のキムチはカクテキというさいの目に切られた大根のキムチが付いてきます。辛さは、ほとんどのお店で3~5段階まで選べるように なっていて、別辛といわれる辛みが入ってないものを注文して、自分の好みの辛さになるようにカクテキを入れるのが、一般的です。トッピングは店によって 様々で、キムチの他にも、卵や牛筋肉、えびやきゅうり、スイカやリンゴ、梨といった季節の果物のトッピングが付いてきます。果物は辛いものを食べた後の口 直しとして付いているそうです。
盛岡ではソウルフードの冷麺ですが、焼き肉店で食べるイメージが強いと思います。盛岡では、夏になるとスーパーに様々な種類の冷麺セットが並びます。我が家でも、夏には必ず冷蔵庫に入っていて、暑くて食欲がないときなど、するするっと食べられる冷麺をよく食べます。

ぜひ、みなさんも盛岡にお越しの際は、本場の盛岡冷麺を食べてみて下さい!
以上『ご当地自慢』 今回は盛岡冷麺を紹介しました。

≪コーナー3 栄養ワンポイント≫
このコーナーでは、管理栄養士を目指す私たちが栄養について知っておきたい知識、また、生活にすぐに役立つ豆知識をクイズ形式でリスナーの皆さんにご紹介します。みんなで考えて理解を深めていきましょう。今日の問題はゲストの紗季子ちゃんに出題してもらいます。
それでは、紗季子ちゃん、お願いします。

(夏バテに関する問題です。音源をお聞き頂き,考えてください。)

今日は紗季子ちゃんに出題してもらいました。ありがとうございました。
来週もみんなでクイズを楽しみながら勉強していきましょう。
以上、栄養ワンポイントのコーナーでした。

『管理栄養士を目指す 宮城学院女子大生のパワフル奮闘記 来週もお楽しみに!』