自主制作ラジオ放送 パワフル奮闘記 第23回 (2014.11.03) 

23回目を担当します今日のメインパーソナリティーは 4年の山田桃子です。
毎週週替わりで私たちの仲間が登場します!
今日一緒に番組を担当するのはこの方々です!
正木ゼミ4年の漆山渚砂です。同じく正木ゼミ4年の鈴木愛子です。
そして、番組のコメンテーターは丹野なな子さんです。
今日のオープニングトークは、「冬になる前にやりたいこと 」がテーマです。
私は、クローゼットの整理をしたいと思います。この秋もたくさん秋服を買ったのですが、それをしまうスペースがないままで・・・。新しい冬服もたくさんほしいので、捨てられない女を卒業して、綺麗なクローゼットで冬を迎えたいです。
今日はこの4人でお送りします。

≪コーナー1 私たちのキャンパスライフ≫
最初のコーナーは「私たちのキャンパスライフ」です。
今回は、「女子大生のファッション事情」についてお伝えします。
先日、ゼミのメンバーで買ってきたファッション雑誌を囲みながら、この服可愛い、私は着られない、こんなの流行ってるんだ~・・・などを話したことがありました。
高校とは異なり、大学は制服がないため、自分が選んだ服を着ることが多くなり、より自分らしいファッションを楽しめる機会が多くなったように思います。
そこで、女子大生のファッション事情を知るために、正木ゼミ3、4年生16名に、アンケートを2つ行いました。
1つ目は、あなたのファッションの系統は何ですか?です。
ファッションの系統は大まかに、シンプルなカジュアル系、女の子らしく可愛らしいガーリー系、男の子らしさを取り入れたボーイッシュ系、OLさんのような綺麗めのフェミニン系、洗練されていてカッコイイモード系、個性的な古着系の6つに分類しました。
この中で一番多かったのはカジュアル系でした。次に、ガーリー系、ボーイッシュ系、古着系と続き、フェミニン系やモード系は少ないという結果になりました。私たち宮城学院女子大学女子大学はお嬢様のイメージ、といわれることが多いのですが、この結果も、私の主観としてもカジュアル系が多いかなぁと感じます。
という私はガーリー系、フェミニン系が好きなのですが、みんなはどう?
では2つ目、服装にこだわりはありますか、また、そのこだわりは何ですか?です。
こだわりがある、と答えた人が12人、特にないと答えた人が4人でした。
そしてそのこだわりは何か聞いてみたところ、一番多かったのが、着ていて楽・動きやすい。でした。
これは先ほどのアンケートでカジュアル系が一番多かったことと関係があるのかなと思いました。
他には、季節に合わせる、自分に似合う服を着る、コートや靴は高く他は安くする、や、TPO に合わせるなどがありました。
わたしは、その時々で自分がどう思われたいか?に合わせて服装を決める、というのがこだわりです!
みんなは?
自分が着たいものを着る!!!ということが、自分を一番魅力的にみせられるような気がします。
これからどんどん寒くなってきますが、冬は冬らしくオシャレを楽しみたいですね。
以上「私たちのキャンパスライフ」今回は「女子大生のファッション事情」についてお送りしました。

≪音楽タイム≫
ここで一曲音楽をお届けします。
この番組では毎週、心の栄養源となる音楽を紹介していきます。
記憶に残る映画やドラマには、必ずと言っていいほど、いい音楽が付き物ですよね。
今週ご紹介する曲は、私、山田桃子の選曲でオーイシマサヨシの「君じゃなきゃダメみたい」です。
この曲は、私が大好きなアニメのOP曲で、そのアニメを通して初めてこの曲を知りました。
もうとってもかわいい歌で、こんなふうに思われる、少女マンガみたいな恋がしたいな、なんて思っちゃいます。
それではお聞き下さい。
~♪~

≪コーナー2≫
さて、次のコーナーは、お野菜ワンポイントです。野菜の1日の摂取目標量は350gですが、日本人の野菜の摂取量はどの年齢でも目標量に達していません。そこで、毎週1種類、皆さんに旬な野菜をご紹介していき、野菜の魅力をお伝えします。今回は鈴木愛子ちゃんに紹介してもらいます。
今回は「ほうれん草 」をご紹介します。
ほうれん草とは西アジア原産のユリ科ホウレンソウ属の野菜で、栄養価が高く代表的な緑黄色野菜として知られていますね。日本では葉が厚く丸みを帯びている西洋種と葉が薄く切り込みが多く根元が赤い東洋種の2種類が栽培されてきました。お浸しむきは東洋種、ソテー向きは西洋種。その他に、サラダ用ほうれん草や、縮れが強いサボイほうれん草など、種類も様々なんです。
突然ですが、皆さん、ほうれん草の旬 はいつだと思いますか?
ほうれん草は一年中当たり前のように手に入る野菜の代表的なものですが、ほうれん草 の旬は11月から3月の冬季で、これからの寒い季節においしくなります。
収穫前に冷温にさらすこともしばしば行われ、これらの処理は「寒締め(かんじめ)」と呼ばれています。
ホウレンソウが収穫可能な大きさに育ったら、ハウスの両袖や出入り口を開放し、冷たい外気が自由に吹き抜けるようにして昼夜構わず放置する方法です。霜にあたって甘みが増していっそうおいしくなるんですよ。
次は栄養について紹介しますね。ほうれん草にはカロチンやビタミンA、B群、Cがバランスよく含まれ、鉄分も多く含んでいます。
カロチンは抗酸化作用があると言われ、発ガン性物質の毒性を軽減して、がん予防に効果が期待できるほか、動脈硬化を防ぐ作用もあるとされています。
またカロチンとビタミンCの相乗的な効果で、肌荒れの防止、かぜ予防にも有効です。
根元の赤い部分には骨を丈夫にするマンガンが豊富に含まれていますので、捨てずに食べるようにしましょうね。
寒締めを行ったホウレンソウは、低温ストレスにより糖度、ビタミンC、カロチンなどもアップするので、まさにこれからの時期に食べたい野菜ですね。
皆さんはほうれん草をどのようにして食べますか?
ほうれん草はアクが強く、多量の水で茹でこぼすことでアクの正体であるシュウ酸が茹で汁中に溶けるので、下ゆでして水にさらしてから調理 するのがポイントです。
明日の、野菜は、ほうれん草で 決まり~!!
以上『お野菜ワンポイント』、今回は鈴木愛子ちゃんに「ほうれん草」を紹介してもらいました。

≪コーナー3 解決!なんでもアンサー≫
さて、続いては、「解決!何でもアンサー」のコーナーです。
このコーナーでは、私たちの悩みやリスナーの皆さんから頂いた疑問や質問をみんなで考え、解決していくコーナーです。今回は、漆山渚砂ちゃんにお悩みを解決してもらいます!
今回の疑問は、私の友人の佐藤ゆうほさんから頂きました。
「飲食店などの看板や文字はどうして赤色が多いの?」です。
普段、看板やロゴになかなか注目することがなかったので気付かなかったのですが、確かに、ファーストフード店は赤色が多く使っていることが多いように感じます。
皆さんは赤色にはどんなイメージがありますか?
色と心理の関係において、 赤は食と結びつきの強い色と言われています。赤は肉の色や、野菜や果物が熟した色、太陽や火の色などを想像することができますよね。また、赤色の心理効果として食欲を増進させる効果、時間経過を早く感じさせる効果、目を引き関心を集める効果、気持ちを前向きにさせる効果があります。
看板やロゴに赤色が多い理由は、目立たせて関心を集めるという意味とともに食欲を刺激するからです。ファーストフード店では多くの企業が赤色の看板で、また、店内は暖色系でコーディネートされています。これは食欲増進に加え、速さと回転率を上げるため赤を基調とした暖色系の色を使用し時間経過を早く感じさせる狙いも含められている、と考えられています。
ファーストフード店とカフェを比べてみても、ファーストフード店は店内も明るく、にぎやかで回転が速く、店内滞在時間も短いのではないのでしょうか。色の効果や照明が人間の行動に大きく影響することがわかりますよね。
皆さんは色と食欲に関して知っていることや、エピソードはありますか?
色彩の特徴を上手に利用すると、食欲もコントロールすることができるとされています。
赤色を含むオレンジや黄色などの暖色系は食欲も増し、色彩が鮮やかであるほど見た目も美しく、料理がおいしく見えるようになります。一方で青色などの寒色系は食欲減退の色です。
食べ過ぎてしまうという悩みがあるときは寒色系の色を取り入れることで食べ過ぎを防ぐことができるかもしれません。皆さんも色を上手に生活に利用してみてください!
以上、解決!なんでもアンサーのコーナー、今日は漆山渚砂ちゃんに、「飲食店などの看板や文字はどうして赤色が多いの?」について紹介してもらいました。

今日は、漆山渚砂ちゃん、鈴木愛子ちゃん、コメンテーターは丹野なな子さん、メインパーソナリティーは山田桃子でお送りしました。
『管理栄養士を目指す 宮城学院女子大生のパワフル奮闘記 来週もお楽しみに!』