学生考案「みやぎベジプラスメニュー」が販売されます

成人が摂取するべき野菜の量は1日あたり350gとされています。ところが宮城県ではその量に達しておらず、「野菜を食べよう!あと100g ベジプラスキャンペーン」を推進しています。
その一環として、県内の管理栄養士養成大学や食生活改善推進員協議会から野菜たっぷりのベジプラスメニューのレシピを募集し、本学からも4品応募しました。

3月2日(月)、宮城県庁において「令和元年度みやぎベジプラスメニュー商品化発表会」が開催され、応募総数45品より選ばれた7品が発表されました。
本学から選出されたのはお惣菜部門の1品、「カラフルdeマリネ」です。赤と黄色のパプリカの色彩もよく、3種の酢を使い、ブラックペッパーをアクセントに、さっぱりとした味で、老若男女問わずどなたにもおいしく食べていただけるものとなっています。レシピは食品栄養学科4年の高橋彩佳さん、千葉美久さん、横山瑞穂さんの3人が共同で考案しました。

村井嘉浩知事からも、「彩りがよく、食欲を誘う1品。酢を上手に使って減塩効果もある」とのコメントをいただきました。
本品は株式会社ウジエデリカ様より商品化することとなり、3月5日(木)から4月中旬ごろまで、県内のウジエスーパー系列店32店舗(ウジエスーパー、クリエみうら、ウチノキッチンエスパル店)で販売されます。ぜひお買い求めください。

■みやぎベジプラスメニューについては こちら

村井知事はじめ、発表会出席者との集合写真(2列目左から3番目が食品栄養学科4年・千葉美久さん)