11月9日（土）、食品栄養学科の学生・教職員からなる食品栄養学会主催で、「バレトンレッスン」を開催しました。
初めて耳にする方も多いと思いますが、「バレトン」とは、「バレエ、ヨガ、フィットネスをバランス良く組み合わせた裸足で行うボディメイクエクササイズ」のことです。食品栄養学科がめざすのは“食と健康のスペシャリスト”。今回は栄養とスポーツの関係から学びを深めることが目的です。
当日は学生・教職員あわせて15名が参加し、講師の鈴木みどり先生のご指導のもと1時間ほどレッスンを行いました。

参加者全員がバレトン初体験ながら、「思っていたより簡単で楽しかった」、「もっとやってみたいと思った」との声が聞かれました。

レッスン後、「女性が美を保つために必要な栄養素を含むメニュー」をテーマに参加者全員で持ち寄った補食をいただきました。
テーマに沿って工夫を凝らした個性豊かな補食が揃う中、試食・投票の結果、ドライフルーツをたくさん使った「鉄分たっぷりグラノーラバー」（写真左）が見事第1位に輝きました。

健康教育の専門家になるべく日々学ぶ学生たちにとって、今回の食と運動双方の面から美と健康を考え、体感する時間は大変有意義なものとなりました。

参加した皆さん、食品栄養学会委員の皆さん、お疲れさまでした。
そしてご指導いただいた鈴木みどり先生、ありがとうございました。