
2025年11月15日(土)に英文学科卒業生による英文コース会が本学で開催されました。
今年は、吉村典子英文学科教授の「18世紀の英国文化~団欒肖像画《ヒル夫妻》を通して~」の講演のあと、肖像画に描かれている「タティング」というレース編みをするワークショップを行いました。
タティング制作経験のある4年生の佐藤美紅さんと3年生の金美月さんから、事前に4年の赤津ひかりさん、大村奈菜花さんが編み方を学び、4人でワークショップを運営しました。

編み方はシンプルでも、連続編みには、ちょっとした「コツ」が必要です。コツを伝える難しさを感じつつも、先輩方は熱心にきいてくださり、ワークショップをとおして素敵な交流の機会となりました。

宮城学院女子大学は、卒業生とのつながりを大切にしています。英文学科の卒業生の方からの近況のお知らせ等もお待ちしています。(詳細はこちら→新学科誕生!つながるプロジェクト始動! | 英文学科)

