この法律は、「手話が長年にわたり受け継がれてきたものであり、かつ、手話により豊かな文化が創造されてきたことに鑑み、手話文化の保存、継承及び発展が図られるようにすること」等を基本理念に掲げています。
英文学科では、「日本手話」を母語とする教員から手話が学べます。
全国の英文学科でも稀で、東北の私大では唯一です。
そして、2026年4月開設予定の英語文化コミュニケーション学科では、「手話コミュニケーション」も開講されます。
コミュニケーションの幅が広がるだけでなく、異なる体系の言語を学ぶことで、母語のみならず英語に対しても新しい視点を得るこができます。また、共生社会実現のために、日本手話の学習は不可欠です。
以下は手話受講生の声です。
◆授業中はすべて手話で会話するので音はありませんが、先生のジェスチャーなども面白く、明るく楽しい授業なので毎週楽しみです。
◆自己紹介や好きなもの、食べ物、得意なスポーツなどを手話で話すことができるようになりました。友達とも空き時間に手話を使って会話をすることがあります。
◆アルバイト先でもろう者の方がいらっしゃるので、手話を使って早いスピードで日常会話ができるようになりたいです。
7月27日のオープンキャンパスでは、「手話」のことも紹介します。
是非、英語文化コミュニケーション学科のオープンキャンパスにいらしてください。