昨年度の英米文化・文学コース卒業生の就職報告を掲載しました

 

S・Hさん 宮城県立白石高等学校出身  中学校教員(英語)千葉県 採用

 宮城学院女子大学の英文学科には、たくさんの英語のネイティブスピーカーの先生がいらっしゃいます。英文法や英会話の指導だけではなく、日常会話の中から様々な文化や価値観を教えていただきました。そこでも、また他国の教育環境を知り、大きな影響を受けました。

 また、英文学科の魅力である、マンツーマンの英会話教室(ESL)やTOEICを十分に活用することで、より高い英語力を身につけることができます。そして、私が最も魅力的だと思うのは、3年生から参加できる「kidsえいご(児童英語講座)」です。この講座では、学生たち自身でレッスンを組み立て、約9週に渡り、小学生にフリーレッスンを行います。この活動が自分に大きな自信を与えてくれると同時に、夢実現への大きな糧となりました。

 わたしはここで自分の世界を広げ、やりたいことを見つけ、希望を叶えることができました。宮城学院女子大学の英文学科は、自分の価値観・可能性を広げられる素敵な場所だと思います。

 

O・S さん 宮城学院女子高等学校出身 (株)藤崎 採用

 宮城学院女子大学の英文学科では、英語学や英米文学はもちろん、他にも様々なことが学べました。例えば、2.3年生向けに開設された話し方講座では、アナウンサーの方から話し方のコツ、第一印象を好印象にするための動作等を学べ、就職活動に活かすことができました。

 また、夏季休暇に行われた海外研修では、イギリスのロンドンへホームステイをしました。現地の語学学校で、外国の友達も出来、とても充実した3週間でした。ただ大学に通い、専門分野を学ぶだけでは身につかないことも多いので、ぜひ皆さんも、この宮城学院女子大学の英文学科で様々なことに挑戦し学び、沢山の経験や知識を吸収してほしいと思っています。