英文学科から4名の学生が海外提携校に派遣されます

近年は新型コロナウィルス感染症の拡大により、英文学科生の海外活動の機会も奪われていましたが、ようやく後期から海外提携校への在学留学が再開します。英文学科からは、4名が提携校への留学を行うことが決定しました。

今回、留学を控えた4名にインタビューを行いました。質問は下記の通りです。
Q1. 留学に向けて、いつ頃からどのような準備をしたか
Q2. 留学に向けての抱負
Q3. 留学を考えている後輩たちへのアドバイス

 

■伊藤 凜さん(3年生)
留学先:ハワイ大学マノア校(アメリカ)

Q1. コロナの影響で留学に行けないと思っていたため、長期的な準備はしていませんでした。しかし、今年の2月頃に在学留学が再開すると分かり、そこから約1ヶ月間、毎日TOEFLの勉強(過去問)をしました。

Q2. 海外の文化に触れ、国際的な感覚を身につけたいと思います。

Q3. 留学をするチャンスは今しか無いと思うので、恐れずに挑戦して下さい。

 

■嶋 幸恵さん(3年生)
留学先:ウィニペグ大学(カナダ)

Q1.  2021年10月頃からTOEFLの受験準備。今年に入って留学説明会などに参加し、後期からの留学開始に向けて予定を立てました。

Q2. たくさんの人と出会い、たくさんの経験をし、その全てを自分の人生の出発点とする!!

Q3. 漠然とした理由で留学に行きたいと考えてる人がいたら、一度でもいいから国際交流センターや英文学科の先生方に相談してみてください。留学に行けるか行かないかではなく、私はそれだけで大きな一歩だと思っています。私もそんな思いから相談しました。コロナ禍でもできることはたくさんあるし、行動するのみだと思っています!

 

■M.Oさん(3年生)
留学先:忠南大学(韓国)

Q1. 入学時から韓国へ留学をしたいと考えていたため、1年生の頃から勉強を開始しました。大学の授業の他に、ドラマを使って学習したり、アプリで韓国人と友達になり、韓国語を使うことのできる環境を作りました。また、留学条件にTOPIKの取得があったため、7月から勉強をはじめ、2年生の10月に受験しました。

留学条件にTOEFLが必要ではなかったため、TOEFLを受験したのは2年時の3月頃で、遅めでした。1年時に受けたTOEFL講座のテキストがあっため、それを利用して勉強しました。

Q2. 環境の違う場所で生活を送り、現地の文化を体感することで、新しい自分や価値観を得たいです。また、自分の言葉で自信を持って話せるように語学力を向上させたいです。

Q3. 何事も早め早めに準備しておくことが大事だと思います。

 

■S.Mさん(3年生)
留学先:ハワイ大学マノア校(アメリカ)

Q1.  2、3か月前から留学に向けた準備を行いました。TOEFLの試験に向けた勉強は、試験の半年前から少しずつ行いました。時間を図りながら問題を解くなど、試験本番を想定しながら勉強しました。

Q2. 現地の方々とたくさんコミュニケーションを取り、英語力を高めたいです。

Q3. TOEFLの勉強や、留学の準備を早期に取り組むことが大切だと思います。

 

これまで本学で学んだことを活かし、充実した派遣留学となるよう、精一杯取り組んでほしいと思います。
留学は、「未来を切り拓く力」を身につける貴重な機会です。
在学生のみなさん、また高校生の皆様も、是非とも在学留学制度を利用して日本から飛びたって下さい。

 

本学協定校への在学留学には、TOEFL450点以上が必要となります。
留学期間は在学期間と認められ、留学での取得単位は英文学科の単位に振替可能なため、遅れることなく本学を卒業することが可能です。

北アリゾナ大学 (アメリカ)

ハイデルバーグ大学 (アメリカ)

クイーンズランド工科大学 (オーストラリア)

ウィニペグ大学 (カナダ)

リーズ大学 (イギリス)

ハワイ大学マノア校 (アメリカ)

協定校の詳細は下記より確認してください。
/www.mgu.ac.jp/research/partner/international/

英文学科には留学に関する豊富な情報がありますので、在学留学に関心のある学生は、まずは英文学科教員に問い合わせ下さい。