サンフランシスコのThe Nueva Schoolで日本語教師を務めている英文学科卒業生の佐瀨陽子さんが、今年度の最優秀教職員に選ばれました。
256人の教職員の中で学生が選んだ6名の一人で、外国語担当教員では初めての受賞者ということです。
佐瀨さんおめでとうございます。
佐瀨さんの紹介が(0:20)から始まります。
/drive.google.com/file/d/14ORX1PGPbW2JEyx5-ldse1CZiiyHBaOA/view
The Nueva Schoolは、4歳児から高校生まででのギフテッド教育(才能教育)を行い、全米教育賞を3度受賞している学校です。
The Nueva Schoolは、SEL (Social Emotional Learning)をカリキュラムの中核にそえています。
SEL教育とは「自己理解能力 (Self Awareness)」「自己管理能力 (Self Management) 」「他者理解能力 (Social Awareness)」「対人関係技術 (Relationship Skill )」「責任ある意思決定能力 (Responsible Decision Making)」を育む教育のことです。
この教育内容で日本語を教え、かつ生徒から高い評価を受けるということは、佐瀨さんの努力や能力の高さを示していると思います。
今年度受賞者紹介ヴィデオの生徒のコメントもご参照下さい。
佐瀨さんは、以前にも卒業生の紹介欄で在校生や、高校生へ応援メッセージを書いていただいています。
英文学科に関心のある高校生は是非ともお読み下さい。
/news.mgu.ac.jp/en/news/2428.html
英文学科教員一同佐瀨さんの活躍を誇りに思い、さらなる活躍を祈念しております。