女子大学が歌う『民衆の歌』プロジェクト関連企画 「民衆」の声が聴こえるか?~『レ・ミゼラブル』と時代背景から学ぶ女性と人権・市民・社会~連続講座(2回)を開催します

キリスト教文化研究所では、女子大学が歌う『民衆の歌』プロジェクト関連企画として「民衆」の声が聴こえるか?~『レ・ミゼラブル』と時代背景から学ぶ女性と人権・市民・社会~のテーマで以下の通り2回の連続講座を開催いたします。
入場無料、どなたでも聴講いただけます。
なお、2回の講座終了後にはそれぞれ、1時間程度「民衆の歌」の歌唱練習があります。
お時間許せば、そちらもぜひお楽しみください。

PDFチラシ(クリックすると拡大します。)

Ⅰ.『レ・ミゼラブル』とは、誰か?―4人の女性たちの人生から考える

日時:11月7日(土)13時~14時 【会場:本学礼拝堂】
講師:クロエ・ベレック先生
略歴:ヨーロッパ・フランス史を学び、リモージュ大学卒業後、パリ第7大学で日本語・日本文学を専攻し修士号を取得。京都大学大学院博士課程では、ジェンダーの視点からなぎなたの歴史を研究。現在は東北大学でフランス語を担当しながら、ジェンダーと日本の薙刀に関する研究を続けている。

 

概要:『レ・ミゼラブル』の主人公といえばジャン・ヴァルジャン。しかし作品を代表する人物として広く知られているのはコゼットかもしれない。40年以上にわたって世界中で上演されてきたミュージカル『レ・ミゼラブル』のロゴにも、コゼットの姿が使われている。『レ・ミゼラブル』では実際、女性たちが重要な役割を担っている。ファンティーヌ、コゼット、エポニーヌ、テナルディエ夫人という4人の女性を中心に、19世紀フランス社会における女性の位置とジェンダー・イメージを、現代の私たちの視点から考えてみたい。

 

Ⅱ.革命は誰のものだったか―フランス革命期における「民衆」の誕生と女性

日時:11月18日(水)13時~14時 【会場:本学礼拝堂】
講師:竹中幸史先生
略歴:山口大学人文学部教授。専門はフランス革命史、フランス近代史。主要著書に『フランス革命と結社』昭和堂、2005年(渋沢・クローデル賞本賞受賞)、『図説フランス革命史(新装版)』河出書房新社、2026年、など。

 

概要:18世紀末まで平民身分は政治的主体としては文字通り「無」であった。しかし1789年の革命を機に彼らは急速に覚醒し、自らの力を自覚して、ついには革命の命運さえ左右する存在となってゆく。そして女性たちもまた自らの可能性に気づき始める。革命家たちはどのように彼らと共闘し、また切り捨てたのか。ナポレオンは彼らをどう統制しようとしたのか。
幾度の弾圧を経てなお生命力を失わなかったフランス民衆の姿に迫ります。

申込方法:以下のURLより、フォームを送信してください。

/forms.gle/AjGdfamfNmw241Bw8

 

問合せ先
宮城学院女子大学附属キリスト教文化研究所
TEL/FAX:022−277-6210
Email:kiriken(アットマーク)mgu.ac.jp
※(アットマーク)を@に変換して送付ください。

 

主催 宮城学院女子大学キリスト教文化研究所
共催 宮城学院女子大学ジェンダー教育研究センター
協力 宮城学院創立140周年記念合唱プロジェクト実行委員会