公開シンポジウム「声の気配(けはい)を聴く」を開催いたします

公開シンポジウム「声の気配(けはい)を聴く」を開催いたします。
先の大戦を経験した生存者の数が限られてきた一方、気候変動や伝染病の蔓延により誰もが被災者になりうる時代を私たちは生きている。
災いの現実に向き合うには、災いの当事者の声に耳を傾け記録し伝えるためのリテラシーと当事者意識の涵養が必要である。しかしそれは簡単ではない。
ありのままの声とその記録・記憶・伝承は、美化・消費さえることで、災いそれ自体を伝える力を失う危機と隣り合わせになる。
ありのままの声があるところ、ありのままに聴こうとする主体があるような気がする。
声の主体の気配と聴く主体の気配、それらのつながりのありようを、複数の異なる領域の事例から持ち寄り検討します。
入場無料。テーマに関心のある方は、どなたでも参加できます。

主催:声の主体による文化・社会構築研究会
共催:宮城学院女子大学附属キリスト教文化研究所・同人文社会科学研究所

日時:2024年2月24日(土)13時30分~16時40分【13時開場】
会場:本学学生食堂ピエリス
参加方法:対面参加/ZOOM参加が可能です。
参加申込:以下のフォームよりお申込ください。定員になり次第締切ります。
/forms.gle/zpgAGRKmgjosnzrE8
2.24申込QR_333079

 

 

 

 

詳細につきましては、PDFチラシ(クリックすると拡大しダウンロードできます)をご参照ください。