2023第1回宮城学院女子大学附属 発達科学研究所新研究所員研究会を開催いたします

2023第1回宮城学院女子大学附属発達科学研究所新研究所員研究会を開催いたします。
研究会は、参加費無料。研究所所員・客員研究員・本学教職員・学生の方でテーマに興味を持たれた方はどなたでも参加できます。

日時:2023年6月14日(水)14:40~ 16:10
会場:本学講義館6階C605
対象:本学教職員/学生/客員研究員限定
<報告Ⅰ>
「東日本大震災による保育施設の放射能被害の実態と支援」
報告者:武田 健【森のこども園園長】
概 略:東日本大震災後、宮城県、福島県内で大きな被害に遭ったキリスト教保育連盟に加盟する施設、特に放射能被害が大きかった施設の実態調査に出かけ、必要な支援を行ない、報告書としてまとめOMEP(世界幼児教育保育機構)の世界大会等で発表する機会を得ました。この内容について報告させていただきます。
<報告Ⅱ>
「巡回相談における「気になる」子どもの理解と支援」
報告者:平川 久美子【教育学部教育学科准教授】
概 略:障害児や「気になる」子どもなど、特別な支援を必要とする子どもに対する支援方法の1つに、外部の専門家による巡回相談がある。今回は、保育所における巡回相談の取り組みの現状と今後の課題について報告を行う。

PDFチラシ(クリックすると拡大します)

問合せ先: 発達科学研究所
TEL/FAX:022-277-6210
Email:child(アットマーク)mgu.ac.jp
※(アットマーク)を@マークに変えて送信ください。