2022年度宮城学院女子大学附属キリスト教文化研究所公開講演会「悲しみへの寄り添いと癒し~音楽の恵み」を開催いたします。

2022年度宮城学院女子大学附属キリスト教文化研究所公開講演会「悲しみへの寄り添いと癒し~音楽の恵み」を開催いたします。
宮城学院女子大学キリスト教文化研究所では、東日本大震災被災地にある大学として、また個人的・社会的なさまざまな悲嘆経験へのケアを探究し、今年度グリーフケア共同研究を行ってきました。東日本大震災から12年にあたり、音楽サナトロジストとして活動されているキャロル・サックさんをお迎えし、音楽によるグリーフケアのひと時を多くの方々と共有したいと思います。

日時:2023年3月12日(日) 14:00開場14:30~16:30
第一部 講演と演奏 「人生の最期に寄り添う竪琴」
キャロル・サック氏 
プロフィール:アメリカ福音ルーテル教会(ELCA)の宣教師として1982年に来日。2000-2002年に米国で音楽による死の看取りを学び、「音楽死生学士」の認定を受けて日本に戻る。2006年、日本福音ルーテル社団(JELA)が主催し、音楽死生学に独自の要素を加えて発展させた「リラ・プレカリア(祈りのたて琴)」(2006~2018年)を立ち上げた。リラ・プレカリアの修了生は、国内外の病院やホスピス、老人ホーム等の施設で活動している。

第二部 対談 「いのちを運ぶ息と音」
キャロル・サック氏
大内 典【本学教授(音楽リエゾンセンター長)・音楽文化学】
司会 松本 周【本学准教授・キリスト教社会倫理学】

場所:仙台市福祉プラザ1階プラザホール
〒980-0022 仙台市青葉区五橋2丁目12番2号
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キリ研3.12公開講演会2 のコピーS

◆申込方法:参加費無料/要事前申込
下記QRコードまたは往復ハガキにてキリスト教文化研究所までお申込みください。申込〆切3月10日。その際、氏名・所属・連絡先をお知らせください。新型コロナ感染症の感染状況により、開催方法に変更 が生じた場合は、ご登録いただいたご連絡先にご連絡いたします。申込受付定員120名になり次第、受付を締め切らせていただきます。
◆往復ハガキの申込先/
宮城学院女子大学附属キリスト教文化研究所
〒981-8557 仙台市青葉区桜ヶ丘9丁目1-1
◆問合せ先
TEL:022-277-6210  Email: kiriken(アットマーク)mgu.ac.jp
PDFチラシ(クリックすると拡大します。)

申し込みQRコード: /forms.gle/XLpVpap5SYNz46Ej9
キリ研3.12QR_879993

 

 

 

 

主催:宮城学院女子大学附属キリスト教文化研究所
共催:宮城学院女子大学社会連携センター,宮城学院女子大学一般教育部
後援:仙台市社会福祉協議会,宮城学院女子大学音楽リエゾンセンター,宮城学院同窓会
協力:宮城学院女子大学YWCA