幼児教育専攻の学生が「防災紙芝居」を作成しました。

2022年3月30日

幼児教育専攻の学生が「防災紙芝居」を作成しました。

子どもたちに災害の記憶をどのように伝えるかは大切です。
「どのように伝えますか」
とたずねられたとき、あなたならどうしますか。

「絵本」や「紙芝居」は、保育現場でもっともよく活用されている保育教材です。日頃から防災を意識することなく、しかし実際の災害時に役立つ保育教材に着目し、佐々木陽向さん(3年生)、橋本有梨杏さん(3年生)、水野谷鈴さん(3年生)らを中心に、「防災紙芝居」の制作に関わりました。

大学生が紙芝居で震災伝える 震災を知らない子供たちに当時の記憶と教訓を〈宮城〉(仙台放送) – Yahoo!ニュース

震災の実話を紙芝居に ”子どもが命守るきっかけに”(NHK東北NEWS WEB)

災害の記憶を伝承紙芝居の制作を通して、学生が「命の大切さ」を感じ取り、実際の保育現場での災害リスクを考える一助になればと考えます。

(文責:西浦和樹)