デジタル絵本を作る―幼児期におけるプログラミング教育の可能性

コロナ禍において、テレワークやオンライン会議といったデジタル化社会が急速に進んでいます。大学でも遠隔授業が当たり前のようになり、急速な働き方のパラダイムシフトが起こっています。

保育現場において、デジタルツールの活用のために、デジタルツールの仕組みを知り、プログラミングの基礎となるアルゴリズムやスクリプトへの理解が必要とされています。

まずは、プログラミングへの不安を解消できるよう、デジタル絵本の制作を通して、楽しみながらプログラミングを体験しました。

このような保育者養成の取り組みを通して、アナログ体験中心の保育現場では、ルールのある遊びの重要性の理解につながればと思います。

(文責:西浦和樹)