宮城学院女子大学学生部・にじいろプロジェクト合同企画 映画「空と木の実と。」上映会を開催しました

2019年10月19日(土)~20日(日)に開催された、本学大学祭企画「にじいろシアタールーム」には、学生、教職員、保護者の方、興味を持たれた方等約80名に足をお運び頂きました。

映画を見られた方々は、このみさんの姿、生き方から多くの気づきをえられた様子でした。上映会終了後の意見交換会では、「性は、グラデーションであってよい」「みな一人ひとり違う、ありのままの自分で生きられる社会になってほしい」将来養護教諭になることを希望している学生からは「一人ひとり違ってよいことを伝えていきたい、困っている児童・生徒がいたら助けてあげたい」等のコメントがありました。

また、会場には「仙台レインボーデーまちかど保健室活動報告」の展示、性のグラデーションを視覚的にみる「自分はどこだろう?」ボードを設置しました。

今後もにじいろプロジェクトは、「誰もが自分らしいありのままのセクシャリティで生きられるよう」活動を継続していきたいと思います。