2019 蔵王自然の家ボランティア研修報告

9/28(土)~9/29(日)蔵王自然の家ボランティア研修を開催しました。今回は、健康教育専攻1・2年生がリーダーになり企画し、1~4年生各学年から16名が参加しました。

一日目

まぶしい太陽のもとバスに乗り込み出発!

蔵王に到着すると、かわいいヤモリのお出迎えにテンションが上がりました。

蔵王自然の家のみなさまと「出会いの集い」をし、昼食をとった後は、ニジマス掴み。生きたニジマスを素手で掴むのはなかなか大変。その後、炭火で焼いたニジマスは最高の味でした。

夕食は、野外炊飯。みんなでワイワイ作ったバーベキューと焼きそばをお腹いっぱい食べました。夕食の後の腹ごなしの後は、肝試し。街燈のない、蔵王の暗闇を堪能しました。

就寝の時間までは、先輩後輩関係なく楽しいおしゃべりをして過ごしました。

二日目

お天気が心配されたましたが、秋の蔵王とは思えない暑い日差しのもとプログラムスタートしました。

午前中は、「防災プログラム」で、防災講話と防災グッズの作成、牛乳パックを使った調理で「ホットサンド」をつくりました。アルミホイルに包んだパンを入れた牛乳パックに火をつけるという、大胆な調理方法でしたが、焦げ目もついて思わず笑いが出ちゃうよいお味でした。

その後は、お弁当をもって自然の家で一番長いコースを使ったオリエンテーリングを行いました。小学生も体験できるからと甘く見ていたら、なかなか大変なコース。おもいっきり森林浴を楽しみながら、汗を流しました。

1泊2日の研修は、お天気にも恵まれ予定通りのプログラムを終えることができました。

蔵王自然の家の職員のみなさまには、計画の段階から相談にのって頂き、大変お世話になりました。心より感謝申し上げます。

1泊2日の日程を立て募集を呼びかけ人を集めるということは、苦労もありましたが、1~4年生がそろい話ができるという機会はなかなかありません。できれば、「次年度もこのような研修会を企画できたらな」と思うリーダーたちでした。