生まれたてホヤホヤの「にじいろプロジェクト」が、本格的に活動内容の議論を開始しました。
「LGBTについて知ってもらいたい」、「正しい知識を広めたい」という強い思い。その一方で、「知らない人たちへの教えましょうという姿勢は、上から目線になっているのではないか?」「はたして、自分たちも正しい知識、理解をしているのか?」という反省的思考も生れてきて、揺らぎ葛藤を繰り返しました。
最終的に、教える,啓蒙する活動ではなく「ともに学び考える」(学びあう関係)を大切にした活動にしようということで一致しました。
その上で、企画と広報担当者からは、月1回のカフェ・LGBTを題材にした映画鑑賞会や講演会の企画、大学祭への参加の提案がありました。さらに、記録担当者からは、Twitterの開設や記録ノートの作成、パンフレットの作成等のアイディアが出されました。これらの活動をどのように実現していくか、ここから先は助成金の獲得もふくめ会計担当も腕の見せ所となりそうです。
次回の報告も楽しみにしてください。