6月20日。京都研修セミナーを実施し、子育て支援総合センター「こどもみらい館」を訪問しました。
この施設は、幼保連携の先駆けとなる施設で、少子化に対応して関係者からの熱い要望に応える形で誕生しました。建物の中に「幼稚園・保育園」「公立・私立」といった垣根を越えた共同機構各事務局が設置されています。ボランティアスタッフも一定の訓練を受けた後に、子どもの前で保育することが求められるなど、保育者の質の高さが見て取れました。セミナーの参加学生は、教育行政と福祉行政の連携がなされているとの説明を受け、子育て支援への関心を深めることのできる研修となりました。
なお、今回の研修にあたり、こどもみらい館のスタッフの皆様には、子育て支援の状況を詳しく解説していただき、ありがとうございました。Web上にてお礼申し上げます。