学芸員課程3年生科目の博物館実習では、毎年 「甲冑の取り扱い」の実習を行っています。
今年は5月26日に、白石市教育委員会より日下和寿氏と播間優佳氏をお招きして、実際に甲冑の装着を行いました。ずっしりと重い甲冑に苦労しながら、受講している学生全員が立派な武将に変身しました。白石市からお借りした甲冑は、真田の「赤備」(あかぞなえ)と、片倉の「黒備」(くろぞなえ)です。いずれも、白石市で10月に開催される「鬼小十郎まつり」で実際に使われている、二枚胴の本格仕様のレプリカです。
来たる6月24日(日)開催 オープンキャンパスでは、この立派な甲冑を着ることができます!高校生の皆さん、ぜひ人間文化学科のブースへお越しください!当日は、パンツスタイルまたはジャージ着用でお越しいただくのがお勧めです。