2018年度、人間文化学科のオリエンテーション・キャンプ

人間文化学科では、元気な新入生58名を迎えて、歴史系とグローバル系という新たなかたちでの3年目がスタートしました。4月4日の入学式では、本学科の山上奈津季さんが、新入生総代として入学の言葉をのべ、フィールド実習に参加して、見聞を広めたいと抱負を語りました。

ガイダンス期間の4月5日~7日は、人間文化学科での専門的な学びや大学生活全体について、また教職課程、学芸員課程の履修方法などについて確認しました。6日~7日には、秋保温泉のホテル「クレセント」で、1泊2日のオリエンテーション・キャンプを実施しました。ホテルでのおいしい食事のあとには、5名の学生リーダーたちが考えたゲームで楽しく交流し、珍回答で盛り上がりました。

2日目の午前中には、教員や学生リーダーによって、国内や海外で毎年実施されるフィールド実習、博物館実習や人間文化学会の説明がおこなわれたあと、8日から始まる授業にそなえて、時間割の作成などの実務的な作業をおこないました。新入生、先輩、教員の絆が深まった2日間になりました。