2025年7月4日(金)5時限目に、人間文化学科主催で、「第60回世界遺産検定」が学内で実施されました。人間文化学科では、年に2回、7月頃と12月頃に、2級、3級の学内受験をおこなっています。今回は、2級11名、3級19名の受験者が、それぞれ目標とする級の取得をめざして、試験にとりくみました。
人間文化学科では、後期に「世界遺産概説」という授業を開講しており、世界遺産検定に役立つ基本的な知識だけでなく、世界遺産にまつわる歴史や課題についても、より深く知ることができます。また、今年度は、9月末に、世界遺産検定認定講師による「世界遺産検定」に関する講演会を予定しています。
本学科のカリキュラムとして、世界遺産検定やTOEICなどの語学検定、観光英語などの資格、スタディ・ツアーなど、自主的な学びの成果も単位になる「個別研修」が設定されており、世界遺産検定2級の取得も単位として認定されます。すでに、本学科では、世界遺産検定2級、3級の認定者が延べ200名をこえています。人間文化学科では、学生の自主的な学びを今後とも応援していきます。
