「学校日誌は地域の歴史」 ― 気仙沼で学生が展示作業をしました

気仙沼市内の小学校に残されている学校日誌を通じて、昭和期とくに戦争中の地域の様子を探ろうとする展覧会が、2月20日(木)から気仙沼市民会館で始まりました。人間文化学科の大平ゼミ(日本史)がすすめてきた学校資料の保存と活用の一環として行われたもので、本学と気仙沼市教育委員会が共催で開催しました。

これに先立ち、19日には人間文化学科を中心に約20名の学生と5名の教員が気仙沼市の会場を訪れ、展示作業を行いました。