世界遺産検定ガイダンスを開催しました

人間文化学科では、5月15日(木)の昼休みに、今年度の世界遺産検定ガイダンスを、オンラインでおこないました。講師には、NPO法人世界遺産アカデミー認定講師のあけひとみさんをお迎えしました。

あけさんは、「世界遺産」とは何か、その成立過程や意義、登録条件など基本的な事項を、クイズもまじえながら、わかりやすく講義をしてくださいました。また、アウシュビッツなどの負の遺産があることや合格のためのポイントに加えて、本学科の学生が1級に認定されことなども話していただきました。

さらに、本ガイダンスは、キャリア・ポイントの対象ともなっていますが、世界遺産検定の資格が、キャリアに具体的にどうつながるかについて、ご自分の経験もふまえてお話をしていただき、非常に盛りだくさんの内容でした。ガイダンスには、50名以上の学生が参加し、メモをとりながら熱心にきいていました。

本学科では、7月4日(金) 17時から、文部科学省後援の第60回世界遺産検定の学内受験を予定しております。2級を取得すれば、申請することで個別研修の単位として認められます。申込締め切りは、5月28日(水) 17時です。あけさんは、世界遺産への関心が、「自分の人生を変えた」とまで、おっしゃっていました。世界の文化や社会、歴史の学びにもつながり、就活にも役立つ世界遺産検定を受験してみてはいかがでしょうか。

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