地域開放講座は、人間文化学科の教員が各々の専門分野からとっておきの内容をピックアップして、市民の皆様にお話する企画です。
二年目となる今年度のテーマは「旅と人間」。4月16日の第一回は、高橋陽一准教授(日本近世史)が「旅人がみた江戸時代の東北」と題し、江戸時代・明治時代の旅人の日記をひもときながら、当時の東北地方が人々からどのように認識されていたのか、解説しました。
講座は毎月第二土曜日14時から、ブランチ仙台のまちづくりスポット仙台で開催します。次回は5月14日、八木祐子教授の「北インドの聖地巡礼」です。
国内外の旅の面白さを学科教員が語り尽くすこの企画。高校生のみなさんもぜひ聴きに来てください。