地域開放講座『病と人間』第2回が行われました

地域開放講座『病と人間』第2回が行われました
 
 
 6月12日、ブランチ仙台にて、人間文化学科教員オムニバスで担当する地域開放講座『病と人間』の第2回、内山淳一教授による「病と美術―描かれた病の情景と対応策―」が開催されました。
 残念ながら、4月と5月はコロナのため延期になりましたが、この日は晴天にも恵まれて無事開催することができました。
 日本美術の中で様々に描かれた病の情景を、豊富な資料をもとに解説していきました。最後には「アマビエ」も登場しましたよ。講座の後は参加者からたくさんの質問も出て、盛会の内に終了しました。
 次回、人間文化学科の地域開放講座は7月10日に行う予定(ヨーロッパの黒死病について)です。どなたでも視聴できますので、是非ご参加ください。