2019年12月13日の5コマに、人間文化学科主催で、「第38回世界遺産検定」がK306教室で実施されました。3級、2級の受験者あわせて26名の受験者が、それぞれ目標とする級の取得をめざして、試験にとりくみました。今回の受験では、同じ教室で、宮城学院高等学校1年生も4級の受験に挑戦しました。
本学科のカリキュラムとして、世界遺産検定やTOEICなどの語学検定、観光英語などの資格、スタディ・ツアーなど、自主的な学びの成果も単位になる「個別研修」が設定されており、世界遺産検定2級の取得も単位として認定されます。
10月25日には、国内でも数人しかいないという世界遺産検定マスターの大友ゆり子氏をお招きして、世界遺産検定の魅力や勉強方法について講演していただきました。本学科では、来年度も世界遺産検定の学内受験をおこなう予定です。世界遺産への関心は、日本や世界の文化についてより深く学ぶことにつながります。これからも、人間文化学科では学生の主体的な学びを応援していきます。