神戸の女子大との合同シンポジウムが「河北新報」で報道されました

2011年12月22日~24日、被災地にある女子大学同士の学生が互いに出会う画期的な合同学習を行いました。県政記者クラブでの記者会見(22日)、石巻市各地フィールドワーク(23日)、あすと長町仮設住宅訪問(24日午前)、学生参加型合同シンポジウム「安心して暮らせる社会を私たち女子学生が考える」(24日午後)など、大学の社会貢献に直結する中身の濃い学習を通して、震災後の社会生活の在り方を真剣に考えました。
シンポジウムには、神戸松蔭女子学院大(神戸市)の学生、市民を含む約150名が参加し、原発に関する意識調査結果、仮設関係者の現地報告、学生の震災体験が紹介されました。