7月15日(土)、講義館C202教室にて、「ニャンだこれ?ワンだふる!~今と昔の犬猫事情~」をテーマに、人間文化学科主催のシンポジウムを開催します。
日時:7月15日(土)13:00~14:30
場所:講義館C202
概要:
はじめに、仙台市博物館の前館長で、本学科特任教授である内山淳一氏に、「日本美術の犬と猫―江戸時代を中心にー」というタイトルで講演をしていただきます。江戸時代、犬や猫は浮世絵などにどのように描かれ、人々にとってどのような存在であったのかを、伊藤若冲などの絵画もまじえてお話をしていただきます。ついで、本学科の学生たちが、現代の犬・猫事情について、猫島として知られる田代島でのフィールドワークの経験もふまえて報告を行います。その後、質疑応答を予定しています。
予約なしでどなたでも参加できますので、ぜひご来場ください。