第46回全国消防救助技術大会の防災・減災学びのエリアに出展しました

8月23日(水) 宮城県総合運動公園(グランディ・21)において第46回全国消防救助技術大会が開催され、防災・減災学びのエリアに「宮城学院女子大学 災害・復興支援の取り組み」を出展しました。このエリアには本学のほか、東北福祉大学、東北大学、宮城県多賀城高校が出展し、被災地の復興状況や取組みについてパネル等を用いて紹介しました。

本学が毎年実施している「全学院総合防災訓練」、本学学生が行っている「食のほっとタイム」「宮城学院女子大生による子どもの「日常」再生ネットワーク‐石巻市立大原小学校‐」「小学生のためのSummer College」のパネルの説明をしたところ、たいへん興味を持っていただきました。来場者に対し、参考として本学作成の防災ガイド(クリアファイル版)と昨年度実施した全学院総合防災訓練の要綱抜粋版をお渡ししました。

この日は1か月ぶりの真夏日となったにもかかわらず、ブースにはスタンプラリーでスタンプ集めのため、保護者の方々に付き添われた子どもたちがひっきりなしに訪れました。本学ブースへの来場者は子どもを含め600名ほどでした。