本学院においては、公共料金値上げへの対応のみならず、地球温暖化対策による環境保全の観点から、教育機関としての社会的責任を意識した節電対策を実施するために、1年を通して節電に取り組むこととしました。エアコンの稼働により消費電力が増加する夏季期間においては、更なる節電が必要と考えられます。
つきましては、夏季節電対策を以下のとおりとします。
目標:2013年度 電気の年間使用量に対し10%の節電に努める。
<節電に係る具体的取り組み>
(1)照明器具
・蛍光灯・電球の間引き
廊下、トイレ、事務室等(必要照度を確保)
・使用していない教室の消灯
(2)空調機
・予冷運転の実施
教室の授業開始1時間前、タイマー運転による予冷運転で室温上昇を抑制
・室温設定28℃を基本として運用
・冷房運転期間の設定
実施日7月1日~9月30日(室温28℃以上で使用のこと)
・消し忘れの防止
17:00、19:00、21:00 タイマーによる運転停止
・空調機使用前および定期的なフィルターの清掃
(3)OA機器(パソコン、プリンター等)
・待機電力のカット
・省エネ設定の徹底
(4)エレベーター
・上下2階の昇降は階段利用を奨励
(5) 暖房便座等
・便座、洗浄水の保温解除
(6)クールビズの励行
・実施日6月1日~9月30日
(7)家電機器(電気ポット、コーヒーメーカー、冷蔵庫等)
・節電実施期間内の使用自粛および設定温度の管理の徹底