長谷部弘学長の就任式が執り行われました。

5月30日(火)長谷部弘学長の就任式が宮城学院礼拝堂にて執り行われました。就任式は栗原健大学宗教センター長の司式のもとに行われ、理事、評議員、大学後援会役員、教職員等多くの関係者が参列しました。

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佐々木哲夫理事長・学院長は式辞にて旧約聖書 詩編28節(ダビデの詩)6~7節を引用したうえで、「神に信頼し、神と共に歩んだダビデ王のように、長谷部弘学長を迎えた宮城学院も、神に信頼し、神と共に歩む学び舎でありたいと願っております」と述べられました。続いて、佐々木理事長・学院長より長谷部学長にフードの授与が行われました。

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祝奏は宮城学院女子大学音楽科 井坂惠教授による独唱、松山裕美子准教授によるピアノ伴奏で、F.メンデルスゾーン作曲『オラトリオ「エリヤ」より 汝、主の御前に黙して、主を待ち望め』が演奏されました。井坂教授の歌唱が礼拝堂全体をあたたかく包み込み、会場は華やかな雰囲気に包まれました。

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長谷部弘学長は就任の言葉の中で「皆さんと共に働く、この宮城学院女子大学での働きが、私自身のこれまでの研究と、教育と、教会の働きの人生の総括の一部であることと共に、神が与え給うた働きに他ならないのだと、そう確信しています」と述べられました。

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