9月18日(土)10時~ 宮城学院礼拝堂において創立記念の行事が行われました。
記念礼拝では嶋田順好学院長の司式の下に「愛して、愛し抜かれる主に従って」と題した説教を、立教大学総長・キリスト教学校教育同盟理事長の西原廉太先生にいただきました。西原先生には東京からオンラインで参加いただき、礼拝堂内に設置された大型モニターにその様子が映し出されました。
続く永年勤続表彰では、 30年、20年の永年勤続者の表彰が行われ、対象者には永年にわたる貢献を称えて、海野道郎理事長より表彰状と記念品が贈呈され、最後にお祝いの言葉が送られました。
記念講演は、説教につづき西原廉太先生より『神を畏れ敬い、自由かつ謙虚に真理を探究し、隣人を愛して奉仕の働きをなすこと』と題したご講演をいただきました。宮城学院の建学の精神に触れ、キリスト教学校の使命について語られた講話は、今年創立135年を迎えた宮城学院にふさわしい記念講演となりました。
講演後は、昨今の時勢を鑑み、礼拝堂において役員、関係者のみによる墓前礼拝が行われ、その後、理事長、学院長が代表して、建学の泉そばに佇む、プールボー記念碑に献花を行いました。
創立記念礼拝等の様子は、礼拝堂からLive配信され、多くの教職員は画面の前でその様子を見守ることとなり、この日、新しい試みによる宮城学院135回目の創立記念日を迎ました。