2020年度地域子ども学研究センターの活動について

文部科学省 平成30(2018)年度私立大学ブランディング事業に採択された事業として、本学は地域子ども学の構築を目指す研究活動を推進しています。

「地域子ども学」とは、地域の担い手と共に、子どもの学び、食、居場所を最重要課題とするまちづくり・コミュニティ形成を目指す研究と実践です。

 

2019年度は、公開研究会で「子どもの権利」「教育格差に挑む」「社会共創の方法」といったテーマを取り上げ、多彩なゲストと共に共有しています。また、中間年シンポジウム「子どもの居場所を科学する-音環境の課題」(2020年1月)では、学際的視点から音環境と子どもの居場所づくりを取り上げました。

 

今後は、「子どもと保護者のための情報提供:新型コロナウイルス対策~正しく、楽しく」「災害食のレシピ」などをホームページやSNSを通じて随時更新を予定しています。ぜひご活用ください。

 

本事業を通して、これからも地域の皆様とつながりながら、子どもの育ちを尊ぶ「東北初フューチャーセンター(未来志向の子ども、市民、研究者、教育者の共創の場)」をつくってまいりたいと思います。

 

2020年4月1日

地域子ども学研究センター運営代表 足立智昭(教育学部 教授)

私立大学研究ブランディング事業プロジェクトリーダー 天童睦子(一般教育部 教授)

 

 

2019年度事業一覧 こちらから

Action Research Paper   こちらから

 

☆中間年報告書をご希望の方は本センターまでお問合せください。

宮城学院女子大学 地域子ども学研究センター

childfuture-c@mgu.ac.jp  Tel 022-277-6207